CIMG58467月18日の夕方でしたか、NHKから電話がかかってきました。

利発そうな女性の声で、「トクする日本語というNHKの番組で「オーガニック」という言葉を取り上げるのでご意見を頂きたい」とのことでした。

さあ来た!ということで、記憶の脳全開でオーガニックの故事来歴から世界そして日本の市場の現状、アトピーアレルギー、化学物質過敏症の患者さんへの対応、産地の貧困問題、児童労働問題、フェアトレード、エシカルの話しまで熱く語ってしまいました。

聞き手は、流石にNOCのホームページを事前にじっくり読んでいるらしく、打てば響く会話になりました。かなり踏み込んだ説明をしました。

先方さんが恐縮するほど長電話になってしまいました。

そして、7月24日2時40分、放送当日、どんなふうにオーガニックを語ってくれるのかと固唾を飲んで目を凝らせて見ていました。

番組は5分足らずで、さらっと終わり、「オーガニック音楽なんていう言葉もあります」と結びました。

このように放送編集と云うのは膨大な情報の中から、箸の先でチョコチョコっと美味しい所だけをつまみ上げるものなのでしょう。

それにしても、もう20年も「オーガニック!オーガニック!」と叫び続けてきましたが、まだこんなところにいるのかと、ため息が出ました。

平成25年9月17日        日本オーガニックコットン流通機構

宮嵜道男

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http://www.nhk.or.jp/kininaru-blog/