全国の高等学校の家庭科の教科書の中の「気付き・考え・行動する」という章立ての7の項目に「世界に目を向けよう」というページがあります。
そのページの内容についてNOCからアドバイスと資料の提供をして、ページが完成しました。
街の安売り店で山のように販売されている衣料品の背景を見てみようというテーマです。

テレビ、新聞、雑誌など、一般の人が接する情報はほとんど広告主・
スポンサーの資金で成り立っています。
マスコミは、一見公益、公平を元に情報提供されているように見せていますが、実際にはスポンサーにダメージを与えるような情報は扱わないし、取り上げても生情報ではなく刺激を和らげるように加工編集されて
います。その仕組みをきちんと理解できる賢い国民に育てようという健全な意図が感じられます。
自分が受けた頃の教育では、あらゆるモノが経済優先に繋がっていて、このような個々人の英知を育てるということはなかったように思います。

搾取され苦境にあえぐ労働者の存在、悲惨な児童労働の実態を説いたあと、その解決の例としてNOC
グループの原料供給をしているビオリプロジェクトが紹介され、最終製品の信憑性を示すNOCのオーガニックコットン製品ラベルが説明されています。
若い世代の人たちの信頼に対して改めて重い責任を感じます。
NOCは、今後とも規模の大きさよりも信頼性の高い認定組織を維持してゆきます。
平成25年9月30日                       日本オーガニックコットン流通機構
宮嵜道男