事務局【ぬいぐるみ紹介】NOC:ロハスフェスタ東京 2022 in 10/02 Part1
NOC こと、日本オーガニックコットン流通機構 事務局です。
ロハスフェスタ東京 2022 でお作りいただきました皆様のぬいぐるみをご紹介したいと思います!
大変お待たせしてしまいましたが、10月2日(日) の最終日にお作りいただきましたぬいぐるみをご紹介いたします。
この日もたくさんの写真を撮らせていただきましたので、前後半に分けてご紹介いたします。
日曜日は最終日ということもあり、入場開始早々に満員となってしまい、たくさんのお客様にお待ちいただいてしまいました。
この日は気温が30度まで上がるとのことで、暑い中お待ちいただくのは大変だったと思います。
皆様、ありがとうございました。
ぬいぐるみを作りながら、「綿(わた)」になるまえの枝付きコットンを見つけてくれたお客様は、「これなに~??」と興味津々に質問してくださいました。
すべてのお客様にお話をすることはできなかったので、ここでひとつ、ご紹介いたします。
「綿(わた)」になるまえの枝付きコットンがあったかと思いますが、実はあれは「綿(わた)」ではなく
「棉(わた)」といいます。
同じ読み方ですが、少し漢字が違いますね?
この「棉(わた)」ですが、植物として収穫された種付きの状態まではこちらの「棉(わた)」を使い、種を取り除き、繊維として仕上がったものが、「綿(わた)」となります。
この「綿(わた)」という字は「糸」+「白」+「布」が合わさって「綿(わた)」となります。
皆様にぬいぐるみに詰めていただいたのは「綿(わた)」で、テーブルの上に飾られていた枝付きコットンは「棉(わた)」になります。
同じ “ワタ” なのに、不思議ですね!
後半に続きます。