㈱パノコトレーディングの社長 野倉皇男氏は、7月10日から17日までアフリカ・タンザニアを訪問されました。

タンザニアは、オーガニックコットン・ビオリプロジェクトが行われているところです。
現地での視察や打ち合わせの合間に、パノコトレーディングとNOCで支援活動として進めてきた2か所の飲料水の設備の写真を撮ってきていただきました。

タンザニアの銘板

写真にある銘板には次のように掘り込まれています。
『この井戸は2009年3月に日本のパノコトレーディングとNOCからビオリプロジェクトの支援を受けているMWANYAHINA村に寄贈されたものです。』

タンザニアのこの地域は海抜1,200mにあり、12月から3月までの雨季に雨が降るとその後乾燥が続き、やがて渇水状態になります。
川の水は干上がり、村人は川底を掘り、染み出す水をかき集めます。
僅かな濁った水を飲料にするため健康を害してきました。
8メートルほど掘ると質の良い地下水があります。
一つの井戸が出来ると70家族500人くらいの村人を助けることになります。
水質調査費、土管やポンプなどの材料費を提供し、村の人々は掘削の作業と保守管理を分担して行う仕組みを作っています。

村人の様子 76家族。8~10人家族なので600人以上がこの井戸使っています。村人が集まり、支援の感謝を込めた歌を歌ってくれました。

井戸の周りに集まる村人達。
47家族がこの井戸を使っています。
農村の風景
農村の風景