2022年4月8日 / 最終更新日時 : 2024年7月27日 NOC事務局 オーガニックコットンコラム 意図的なパーセンテージ[コラム 2022 No.07] イギリスの首相ディズレーリの有名な言葉に、このようなものがあります。 「世の中には3種類の嘘がある。嘘、大嘘、そして統計だ」 学生の頃から、統計の数字や表を示されると、それ以上疑うことなくきてしまったように思います。 コ […]
2022年3月25日 / 最終更新日時 : 2024年7月27日 NOC事務局 オーガニックコットンコラム エシカルは平和な世界が大前提[コラム 2022 No.06] 昨今のニュースでは、ウクライナの災難がいつでもトップに扱われています。 瓦礫(がれき)と化したウクライナの街の風景を見ていると、本当に21世紀の現在起きている事なのかと不思議な気持ちになります。 インターネットが世界に張 […]
2022年3月11日 / 最終更新日時 : 2024年7月27日 NOC事務局 オーガニックコットンコラム これでオーガニック農産物が広がるか?[コラム 2022 No.05] 昨年の7月にNOCのホームページに「未来のコスト」というコラムを掲載しました。 未来のコスト その一部を抜き書きしました。 FAO(国連食糧農業機関)の統計によると、確かに中国の農薬使用量は農地 1 haあたり 13 k […]
2022年2月25日 / 最終更新日時 : 2024年7月27日 NOC事務局 オーガニックコットンコラム リジェネラティブ・オーガニックってなに???[コラム 2022 No.04] またまた新しいオーガニック認証が発案されています。 リジェネラティブは日本語にしてみると再生ですので、環境再生有機農業ということになります。 土壌を傷めない有機農業という考え方から一歩進めて改善して回復させていくこととし […]
2022年2月10日 / 最終更新日時 : 2024年6月12日 NOC事務局 オーガニックコットンコラム やってはいけないテクノロジー[コラム 2022 No.03] 46 億年かけて培ってきた生命史を覆してしまう技術は、なんといっても原子力と遺伝子組み換えでしょう。 人間を造った神様も、まさかここまでやるかと困惑しているに違いありません。 オーガニックという思想は、あるがまま愛でると […]
2022年1月28日 / 最終更新日時 : 2024年6月12日 NOC事務局 オーガニックコットンコラム 性善説か性悪説か[コラム 2022 No.02] 2500年前、儒教の開祖孔子は、人が生来、善であるか悪であるかに関心は薄かったようです。 孔子の孫の世代になると、孟子が性善説を荀子が性悪説を唱え、さらにヒトの本質に迫りました。 GOTS が認証不正を摘発し、認証禁止を […]
2022年1月14日 / 最終更新日時 : 2024年6月12日 NOC事務局 オーガニックコットンコラム 選択眼と想像力を培う教育を[コラム 2022 No.01] 「週刊教育資料 2019年2月25号」で、全国の教育関係者に向けた情報誌で NOC が取り上げられました。 そしてまたこの度、「月刊日本教育 2021年 10月号」に NOC の活動についてのページを割いていただきました […]
2021年12月24日 / 最終更新日時 : 2024年6月12日 NOC事務局 オーガニックコットンコラム 生類憐みの令[コラム 2021 No.20] 1603年 徳川時代が始まって 80年、綱吉が五代将軍になって 7年後、稀代(きたい)の法令「生類憐みの令(しょうるいあわれみのれい)」が発布されました。 戦国の時代から天下泰平(てんかたいへい)の元禄時代に差し掛かろう […]
2021年12月10日 / 最終更新日時 : 2024年6月8日 NOC事務局 オーガニックコットンコラム ターキッシュタオルの物語~これタオル地?~[コラム 2021 No.19] 両国の江戸東京博物館で開催されている「大江戸の華」展に行ってきました。 武家の儀礼と商家の祭りと副題にあるように、戦乱のない三百年の平穏な時代にあって、武家も庶民も唯々美しさ求めることが許された 熟成の文化の「華」たちが […]
2021年11月12日 / 最終更新日時 : 2024年5月30日 NOC事務局 オーガニックコットンコラム 女性がリードするエシカルな社会 その2[コラム 2021 No.17] こちらの コラム その1 で、本来女性が主体で男は女性をサポートするのが創造の神の意思だったのでないかと書きました。 ところが現実は、政治の世界も経済の世界も男が牛耳っています。 その結果、男は地球の環境を汚し、そして原 […]